四合院
sìhéyuàn
中庭を四方の建物が囲み、通りに対して閉じた中国の伝統的な住宅で、大家族が暮らしました。
四合院(四方を建物で囲んだ中庭)は華北、とりわけ北京の典型的な住宅で、胡同の路地沿いに四合院が町ごと連なっています。灰色のれんが塀は通り側に窓がなく、入口は伝統的に南東の角にある門ひとつだけで、入ってすぐの目隠し塀(影壁)が中をのぞけないようにしています。北側で日の当たる南を向く正房は年長の世代が使い、両脇の廂房は若い世代が住み、木や鉢植えのある中庭は家族みんなの空間でした。裕福な家は中庭を前後にいくつも連ね、王府(皇族の邸宅)はそうして庭園つきの宮殿のような規模になりました。現在、多くの四合院には数世帯が同居しており、博物館やカフェ、泊まれる四合院ホテルとして修復されたものもあります。
別名: Beijing courtyard house

中国で見られる場所
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関連項目
場所と建物胡同 灰色のれんがの四合院が並ぶ古い北京の路地。歩くか自転車で巡るのが、街の日常に触れるいちばんの方法です。思想と信仰風水 风水家や宮殿、都市、墓の場所や向きを、山と水、「気」の流れと調和させて決める中国の伝統的な考え方です。王朝清王朝 清朝満洲族が建てた中国最後の王朝(1644–1912年)。北京、瀋陽、承徳にその宮殿や庭園が残ります。場所と建物福建土楼 福建省南西部の山あいに建つ巨大な円形・方形の土の要塞住宅で、一棟に一族が暮らします。2008年に世界遺産に登録。思想と信仰中国古典園林 中国古典园林水・岩・植物・楼閣で自然を縮景し、詩画の美学を重ねた庭園。代表例は蘇州にあります。
出典
- Chinese architecture — Encyclopaedia Britannica (britannica.com)
- Siheyuan — Wikipedia (en.wikipedia.org)
- Beijing siheyuan — Wikipedia (en.wikipedia.org)


