中国旅行は何日必要?7日・10日・14日で回れる範囲
初めての中国なら10日間がベスト。1週間・10日間・2週間で現実的に回れる範囲と、ビザ規定による滞在日数の上限をまとめました。

初めての中国旅行なら10日間がベストです。北京、西安、上海を慌てずに回れます。1つの地域に絞るなら1週間でも十分です。2週間あれば、成都のパンダや桂林のカルスト地形の山々も加えられます。
まずビザの滞在上限を確認
- 30日間:パスポートが中国のビザ免除対象国リストに入っている場合です。ヨーロッパの大半、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国が含まれます。
- 10日間:240時間トランジットビザ免除を使う場合で、米国籍の方は通常こちらです。この場合は第三国へ出国する必要があり、許可された地域内にとどまらなければなりません。
ビザチェッカーでご自身のケースを確認し、240時間トランジットの仕組みもお読みください。
目安となるルール
- 各都市には最低2泊を。北京、上海、成都は3泊がおすすめです。
- 移動のたびに、高速鉄道でも半日ほどかかります。駅までの移動、セキュリティチェック、乗車、チェックインを含めての時間です。
- 初日は予定を軽めに。長距離フライトの後は疲れていますし、決済手段やネット環境の設定も必要です。
- 高速鉄道が便利なのは5時間程度まで。それ以上なら飛行機を使いましょう。西安〜上海、成都〜桂林は空路のほうが早いです。
都市ページでは各地の目安日数を紹介しています。北京4〜5日、上海3〜4日、西安2〜3日、成都3〜4日、桂林・陽朔3〜4日、杭州と蘇州はそれぞれ1〜2日です。
5〜7日間:1つの地域に絞る
拠点を1つ決めて、短い移動を1〜2回加えましょう。
- 上海・蘇州・杭州 7日間:最も気軽な初めての旅。都市間は列車で1時間以内です。
- 香港・広州・桂林 7日間:すでに香港にいる方にぴったりです。
- 成都・重慶 6日間:パンダ、楽山大仏、四川料理。
- 北京だけでも、万里の長城で過ごす1日を含めて5日間が埋まります。
1週間で北京と西安を回ることもできますが(列車で4.5〜6時間)、かなり駆け足になります。
10日間:定番の初めての旅
- 北京・西安・上海 10日間:故宮と万里の長城、兵馬俑、そして現代的な上海へ。入国前と出国後の国が異なれば、240時間トランジットの範囲内に収まります。
- 古都をめぐる 10日間:北京、大同、平遥、西安で寺院や城壁都市を巡ります。なお、平遥は240時間トランジットの対象地域外です。
- 桂林・陽朔・張家界 8日間または雲南 8日間に、予備日を2日加える方法もあります。
14日間:見どころを網羅
- 中国ハイライト 12日間:北京、西安、成都、桂林、上海を、2回のフライトでつなぎます。14日間あれば、休息日と日帰り旅行を1日ずつ加えましょう。
- または、10日間の定番ルートにパンダを見に行く成都4日間を組み合わせるのもおすすめです。
- 都市より景色を楽しみたいなら、上海と敦煌まで行くシルクロードルートを組み合わせてみてください。
3週間以上
20〜30日間あれば2つの地域をつなげられます。たとえば北京〜西安〜上海の定番ルートに桂林と雲南を加えたり、冬ならハルビンを加えたりできます。30日間の上限には注意してください。日数は入国の翌日0時から数えます。
日ごとのプランと予約情報付きの全ルートをご覧ください。日程が決まったら、中国旅行のベストシーズンもチェックしましょう。
出典
- MFA: FAQ on the unilateral visa-free policy (30 days) (cs.mfa.gov.cn)
- NIA: Visa-free transit policies (240 hours) (en.nia.gov.cn)
- China Railway 12306 (official timetables and tickets) (12306.cn)
2026-09-27にこれらの情報源と照合しました。ルールは頻繁に変わるため、訪問前に公式サイトで確認してください。
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